仁志敏久氏 常総学院の名将・木内幸男監督は試合中ずうっとしゃべっていた「すげえなと思った」

[ 2024年4月20日 22:33 ]

第69回全国高校野球選手権大会中京戦でランニングホームランを放ちナインに祝福される常総学院1年生時代の仁志敏久氏(右)。右から2人目が木内幸男監督。
Photo By スポニチ

 前DeNA2軍監督の仁志敏久氏(52)が巨人時代の同僚・槙原寛己氏のYouTube「ミスターパーフェクト槙原」に出演。常総学院時代の恩師・木内幸男監督(当時)から受けた影響を明かした。

 仁志氏は常総学院で夏の甲子園3度出場。1年時には立浪和義、片岡篤史、野村弘樹、橋本清らを擁するPL学園と決勝を戦い、準優勝した。

 「木内マジック」で有名な名将。仁志氏は「試合中ずうっとしゃべってる」と明かした。

 試合中、独り言のように試合の解説を行っているという。

 ある試合で「次カーブならバッターの勝ち。真っ直ぐならピッチャーの勝ち」と木内監督がしゃべった。

 結果、カーブを打者が安打したという。

 仁志氏は「すげえな、と思った」と振り返った。

 のちに侍ジャパンのコーチやDeNA2軍監督として影響はあった?

 槙原氏に聞かれた仁志氏は「大いにありますね」と認めた。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年4月20日のニュース