ヤクルト　1日で最下位逆戻り…村上3試合連続打点、山田が1軍復帰も先発・阪口の7失点響く

セ・リーグ   ヤクルト4ー7DeNA （ 2024年4月20日    神宮 ）

＜ヤ・D＞3回、適時打を放つ村上（撮影・藤山　由理）
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　ヤクルトはDeNAに4－7で敗れ、1日で再び最下位に転落した。

　3点を追う2回1死一、二塁、長岡がレフトへの適時二塁打で1点を返すと、3回にも無死二塁から村上がセンターへの適時打で1点差に迫った。

　3－7の6回にサンタナが1号ソロ。なおも1死一、三塁と追加点のチャンスを作ったが、代打・青木は遊ゴロ併殺打に終わった。

　昨年7月にDeNAからトレード加入した阪口がヤクルトで初先発。しかし、序盤から制球に苦しみ、5回途中7失点で降板し、試合を作れなった。

　右足を痛めて離脱していた山田は3週間ぶりに1軍に復帰。開幕戦だった3月29日の中日戦（神宮）以来の出場となったが、3打数無安打に終わった。