阪神が5連勝で2位浮上!首位・中日と0・5差 難敵・大野攻略で21日にも首位

[ 2024年4月20日 17:17 ]

セ・リーグ   甲子園 ( 2024年4月20日    阪神15-2中日 )

<神・中>6回1死一塁、右翼線二塁打を放つ大山(撮影・北條 貴史)
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 阪神は中日に快勝し、引き分けを挟んで5連勝。巨人を抜いて2位に浮上した。

 初回に2死二塁から大山の中前適時打で1点を先制すると、続く1点ビハインドで迎えた2回に難敵・大野を攻略。無死満塁から大竹の投手への適時安打で同点に追いつくと、続く近本の中犠飛で勝ち越し。ここで大野をマウンドから降ろすと、なおも1死満塁から森下が適時左前打、大山の左犠飛、佐藤輝の右翼線2点適時二塁打。

 6点リードの6回は前川が右前への2点適時打を放ち、続く7回2死一、二塁の場面でも勝野から右中間へ2点適時二塁打を放ち、途中出場ながら2安打4打点と躍動した。

 先発の大竹は走者を許しながらも、7回8安打2失点の粘投。攻撃陣は今季初の先発全員安打で首位・中日にゲーム差0・5に迫り、21日にも首位に浮上する。

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