巨人 開幕19試合目で1番打者は早くも7人目 この日はこれまで3番だった門脇を1番へ

[ 2024年4月20日 18:34 ]

セ・リーグ   巨人2―6広島 ( 2024年4月20日    マツダ )

<広・巨>7回、岡本和の適時打で生還した門脇(撮影・西川祐介)
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 巨人は今季最多12安打を放つも12残塁という拙攻に次ぐ拙攻で広島に完敗を喫し、1分けを挟んで今季2度目の3連敗。貯金が1に減った。

 この日も打線を組み替え、1番には開幕から19試合目で早くも7人目となる門脇を起用。

 今季初の3番に入った坂本が初回の第1打席で24打席ぶり安打を放つと、そこから3打席連続安打で今季初&通算185度目の猛打賞をマークし、2番に入ったオコエも3安打を放って今季初の猛打賞となったが、チーム全体で12安打を放つも12残塁という拙攻で2得点止まりだった。

 巨人は3月29日に行われた阪神との開幕戦(東京D)では1番に新人・佐々木を起用したが、開幕4試合目となった4月2日の中日戦(バンテリンD)では2人目となる2年目の萩尾を1番に。6日のDeNA戦(東京D)では3人目となる2年目の浅野を1番に入れた。

 翌7日の同戦では開幕から8試合連続で8番に入っていた吉川を1番へ。そして、9日のヤクルト戦(鹿児島)では今季初スタメンとなった重信が1番に入り、開幕10戦目で1番打者5人目。

 萩尾が4月11日から17日まで6試合連続で1番に入り、定着しかかったが、18日の阪神戦(甲子園)では6人目のオコエが1番に。

 19日の広島戦(マツダ)では開幕時の佐々木に戻したが、この日の同戦では門脇が今季初の1番に入り、開幕19試合目で早くも7人目の1番打者となっている。
 

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