オリックス・山下 2被弾&自己ワースト8失点 「見ての通り。何か変わらないと」

[ 2024年4月20日 05:45 ]

パ・リーグ   オリックス7-9ソフトバンク ( 2024年4月19日    ペイペイD )

<ソ・オ>4回、山川に3ランを浴びた山下(撮影・岡田 丈靖)
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 地元・福岡でのソフトバンク戦に先発したオリックス・山下だったが、待っていたのは自己ワーストの8失点と非情な結果だった。

 「見ての通りだと思います。何か変わらないといけないんじゃないかなと思いました」

 初回から3四球が絡み、山川と栗原の適時打で2失点。味方が2点を追い越した直後の3回には近藤に直球を捉えられ左翼へ同点2ランを被弾した。そして4回、山川に再び直球を左中間のスタンド中段まで運ばれる3ランを浴び、がっくり膝に手を突くなど4失点しこの回限りで降板。1試合2被弾はキャリア初の屈辱だった。

 開幕から3戦で勝利なく、これで2敗目。中嶋監督は「体が大丈夫で、心が折れていなかったら、僕自身は投げさせたい」と、きょう20日以降の本人との話し合いを経て、次回登板を決定する方針を示した。 (阪井 日向)

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