【ファーム情報】オリ・斎藤響介が6回8Kで1勝目 ドラ1横山聖は3安打 ヤクルト小川は5回途中6失点

[ 2024年4月19日 18:06 ]

オリックス・斎藤響介
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 プロ野球のファームは19日、イースタン、ウエスタン両リーグで計5試合が行われた。

 ロッテはヤクルト戦(戸田)で18安打を放ち、両軍合わせて32安打の乱打戦を制して12―7で勝利した。安田が3安打1打点、山本、池田が2安打3打点、ドラフト5位・寺地(明徳義塾)、育成選手の勝又が2安打2打点。先発・二木は5回8安打5失点(自責3)で1勝目(1敗)。ヤクルトは下半身のコンディション不良から復帰を目指す山田が3回の1号ソロなど3安打1打点。先発・小川は4回2/3を9安打6失点で1敗目を喫した。

 日本ハムはオイシックス戦(鎌ケ谷)に7―3。先発の育成選手・孫易磊は1回無安打1奪三振無失点で、2番手・松岡が4回2安打1失点(自責0)で1勝目(1敗)を挙げた。福田光が2安打2打点。オイシックス先発・安城は5回2/3を6安打6奪三振6失点(自責2)で2敗目。

 くふうハヤテは阪神戦(ちゅ~るスタジアム清水)に5―4で9回逆転サヨナラ勝ち。3点を追う9回に4安打3四球で逆転。最後は途中出場の福田が左前にサヨナラ打を放った。福田は2安打2打点、西川が2安打。先発・奥田域は7回10安打4失点。阪神先発・茨木は7回1/3を5安打1失点で、3番手・湯浅が0/3回を3安打4失点で1敗目(1セーブ)。井坪が2安打2打点だった。

 オリックスは中日戦(ナゴヤ)で15安打を放って11―3で大勝。広岡、ドラフト1位・横山聖(上田西)が3安打1打点、池田が2安打4打点。先発・斎藤が6回3安打8奪三振1失点で1勝目(1敗)を挙げた。中日先発・上田は5回10安打7失点で2敗目(1勝)。川越が2安打2打点、石川昂が2安打1打点。

 広島はソフトバンク戦(タマホームスタジアム筑後)に2―1で逆転勝ち。先発・玉村が8回4安打1失点で3勝目(1敗)を挙げた。韮沢、林が2安打。ソフトバンク先発・和田は3回2/3を5安打1失点。

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