「負けない男」オリックス・東が初黒星危機 7回1安打1失点で降板も味方が無得点

[ 2024年4月12日 20:27 ]

パ・リーグ   オリックス-日本ハム ( 2024年4月12日    京セラD )

<オ・日>4回、マルティネスを三振に仕留めた東(撮影・井垣 忠夫)
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 初勝利から無傷の8連勝中のオリックス先発・東が、7回1安打1失点の力投も打線の援護がないままマウンドを下りた。

 5回までは無安打投球。6回1死から五十幡に中前に初安打されると、盗塁に捕手・若月の失策が絡み、1死三塁のピンチを背負った。ここで郡司の打球は三塁前への平凡なゴロだったが、抜群の俊足を誇る五十幡の生還を許した(記録は三塁・宗の野選)。

 勝てば日本人投手としては74年の小川邦和(巨人)以来、50年ぶりのデビュー9連勝だったが、7回裏の攻撃も無得点で白星は消滅。ベンチから味方の同点、逆転を祈ることになった。

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