ロッテのドラ2・大谷輝龍はヤク浜田に一発を浴びる対外試合デビュー&昨季のドラ1・菊地は2回無失点

[ 2024年2月15日 15:07 ]

練習試合   ロッテ―ヤクルト ( 2024年2月15日    浦添 )

<ヤ・ロ>ロッテ3番手・大谷(撮影・尾崎 有希)
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 ロッテのドラフト2位右腕・大谷輝龍投手(23)が手痛いプロの洗礼を浴びた。

 5回に3番手で登板すると、先頭の4番・内山は初球でどん詰まりの一飛に仕留めた。

 ところが、1死からヤクルト・浜田に高々と上がる左越えソロを浴びた。

 フルカウントからの高めに浮いた直球を捉えられた。

 日本海リーグ・富山から入団した期待の即戦力ルーキー。この試合が対外試合デビューだった。

 この一発で目が覚めたか、続く長岡は変化球で二ゴロに打ち取り、最後は北村をフルカウントから外角スライダーで見逃し三振を奪った。

 昨季のドラフト1位・菊地吏玖投手(23)は3回から2番手で登板し、2回1安打無失点と好投した。

 ▼大谷(150キロを計5度計測も)ホームランはカウントを悪くして真ん中の直球(144キロ)を打たれた。プロの打者はスイングが強いので、スピードより球の質をもっと良くしないといけない。

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