西武ドラフト5位・宮沢大成 大谷マットレス持参「「僕もいい選手に」北大生で独立リーガー

[ 2024年1月7日 11:13 ]

<西武新入団選手入寮>寝具を手に笑顔の宮沢 (撮影・白鳥 佳樹)
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 西武のドラフト5位・宮沢太成投手(四国IL徳島=24)が7日、埼玉・所沢市の若獅子寮に入寮した。

 現役の北海道大生で、独立リーガーとの二足のわらじを履く最速155キロ右腕はドジャースに移籍した大谷も愛用する寝具メーカー「西川」のマットレスを持参。オーダーの特注品で「8~10時間くらい寝ることが多い。いい選手が使っているものなので、僕もそれを使っていい選手になれるように」と大谷マットレスで快眠してコンディションを整える。

 年末は母校の長野高で野球部OBによる壮行会に出席して激励を受けた。「すごい多くのOBのみなさん集まってくださいましたし、すごい本当にみんな応援してくれていると感じました」と地元の期待を背負う。
 
 また、ドラフト直後には同校OBの北村晴男弁護士と食事したことを明かし「めちゃくちゃ気さくな方で、テレビで見るのとあまり変わらない。飾らない人なんだなと思いました。“本当に頑張ってほしい”と言われたので、期待に応えられるように頑張っていきたい」と恩返しを誓った。

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