早大のエース番号「11」 仙台育英出身2年生・伊藤に託す 小宮山監督「期待がそれほど大きい」

[ 2024年1月6日 04:44 ]

チームをけん引する早大・印出主将(中央)、背番号11を背負う伊藤(左)、強打が武器の吉納(撮影・柳内 遼平)
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 早大が西東京市内のグラウンドで始動した。

 小宮山悟監督は早大伝統のエース番号「11」を、仙台育英出身の2年生右腕・伊藤に託すことを明言。「(新)3年生で11番をつけさせることは、期待がそれほど大きい。ピリッとしてもらいたい」と大黒柱としての働きを求めた。

 昨秋リーグ戦で4勝を挙げた最速151キロ右腕は「とにかく勝つ年にしたい」と20年秋以来7季ぶりのリーグ優勝に照準を合わせた。

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