ソフトBの守護神ロベルト・オスナが来季も残留 

[ 2023年11月14日 11:26 ]

ソフトバンクのオスナ
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 ソフトバンクのロベルト・オスナ投手(28)が、来季も残留することが14日までに分かった。今季は、単年で年俸6億6500万円(推定)を結んでいたが、新たに4年総額40億円を超える好条件で基本合意に達したとみられる。

 小久保ホークスとなった来季以降も守護神としてオスナが君臨する。

 小久保監督は、10月末の1軍監督就任後に「おらんかったら話にならない」と残留を熱望していた。球団は必要不可欠な戦力として単年10億以上の好条件を提示し複数年契約で交渉を続けてきた。

 ロッテから加入した今季は49試合で3勝2敗、26セーブ、12ホールド、防御率0・92と中継ぎの柱として抜群の制球力を武器に安定感を誇った。打線は巨人との交換トレードで右の大砲のアダム・ウォーカー外野手を補強した。来季のV奪回に向けて、攻守の助っ人陣に着実に厚みが出てきた。

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