ソフトバンク・樋越優一2軍ブルペン捕手「コーチと違う形で寄り添う」

[ 2023年11月14日 06:00 ]

投手とコミュニケーションを欠かさない樋越2軍ブルペン捕手(左)(撮影・中村 達也)
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 いつも周りを明るくさせている。元ソフトバンクの育成選手である樋越優一2軍ブルペン捕手(30)は現職になって5年目だ。

 「みんなと時にはふざけあいながら、コミュニケーションが取れるように。時にはコーチに話せない悩みを聞くこともあります。コーチと違う形で寄り添えるように意識してやっています」

 巨人の阿部監督にあこがれて捕手を始めた。父の勉さんは周東や育成の中村亮を指導した。小学3年の頃に「ここまではやらせてきたけど、自分が野球をやりたいなら続けなさい」と言われて没頭。谷川原や川瀬らが指名された15年ドラフトの育成3位で入団。3年間プレーしたが、戦力外通告を受けて引退し、裏方として屋台骨を支える。

 2軍には再び1軍を目指す選手や4軍、3軍からはい上がってきた若手が集まる。「また上で頑張ろうという選手は一緒に押し上げたいですし、まだまだ若い子たちには私生活もちゃんと見ながら人として、ちゃんとできるようにしていきたい」と頼もしい兄貴分だ。

 ◇樋越 優一(ひごし・ゆういち) 1993年(平5)9月28日生まれ、北海道出身の30歳。千葉経大付から東農大オホーツクに進み15年育成3位でソフトバンクに入団。18年限りで現役引退。19年から裏方としてチームを支える。右投げ左打ち。

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