ヤクルト・田口 FA権行使せず、残留決め手は「高津監督の直電」 来季から“勝利の舞”封印も明言

[ 2023年11月14日 21:49 ]

キャッチボールする田口(撮影・藤山 由理)
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 ヤクルト・田口麗斗投手(28)が、14日、インスタライブを行い、今季取得した国内FA権を行使せずに残留することと、来年は勝利パフォーマンスを封印することを明言した。

 緊張した面持ちで「ご報告があります」と話し始めた田口は「7月にFA権を取得しましたが、来年もヤクルトスワローズでお世話になる事を決めました」と自らの言葉で残留を認めた。決め手となったのは「高津監督からの直接電話」だと明かし「一緒にやろう 俺はどういう形でも必ずお前を引き留める」という言葉が「刺さった」という。「来年必ず活躍して、優勝したいな、という思いが芽生えた会話だった」と振り返った。

 さらに「試合に勝ったあとのパフォーマンスは来年以降はやらないつもりです」ときっぱり。本当は今年もやるつもりはなかったというが、「球団の方にグッズも作ってもらって、やるしかないなという思いでした」と続け「楽しんでくださるファンには申し訳ないんですけど、やりません」と再度決意を話した。

 理由として「各球団のファンの方もそうなんですけど、よく思わない方もいて当然だと思うので、卒業させていただきます。他の選手にもやらせません。ちゃんと手を振って勝利の報告ができるようにします」とし「パフォーマンスで不快に思わせてしまった方、申し訳ございませんでした」と頭を下げた。

 「本当に野球のパフォーマンスをお見せできるようにやっていきます」という言葉にコメント欄では「とにかくプレーで勝負ですね」「本音を聞けてうれしかったです」という言葉が見られた。

 動画の最後には「アジチャン(アジアプロ野球チャンピオンシップ)が始まりますので応援してください。今後ともヤクルトスワローズの田口麗斗をよろしくお願いします」と16日開幕の国際大会をアピールしていた。

 田口は「勝利の舞」と呼ばれている、勝利後にファンに向けて踊るパフォーマンスを行ってきた。今年8月19日の中日戦で中日の石川昂弥内野手が頭部死球を受け、搬送されたにも関わらず、パフォーマンスをしたことがSNS上などで話題となっていた。

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