【東都入れ替え戦】3時間半越えで引き分け終了 東洋大・細野は2回途中降板 駒大・三浦は起死回生3ラン

[ 2023年11月12日 19:05 ]

東都大学野球秋季リーグ・入れ替え戦 第2日   東洋大7―7駒大 ( 2023年11月12日    神宮 )

<東洋大・駒大>8回、3ランを放ちダイヤモンドを1周する駒大・三浦(撮影・大城 有生希)
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 壮絶な一戦は3時間30分を越えたため引き分けで終了となった。

 東洋大は日本ハムからドラフト1位指名された細野晴希投手(4年=東亜学園)が満を持して先発したが制球に苦しみ1回2/3でまかさの降板となった。しかし打線が初回に水谷祥平主将(4年=龍谷大平安)が先頭打者本塁打を放つなど3回までに7得点。5回を7―4とリードして終えていた。

 一方の駒大は3回途中から登板した山川大輝投手(3年=広陵)が8回まで無失点投球と徐々に流れを引き寄せた。打線は毎回走者を出しながらあと一本が出ない展開が続いていたが8回2死一、二塁から三浦颯斗(4年=八戸西)が起死回生の3ランを放ち同点に追い付いた。

 東都リーグの9回終了後に3時間30分を越えた場合は新しいイニングに入らないルールに伴い引き分けで終了となった。

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