西武1点が遠く連敗で5カード連続負け越し　好機生かせず松井監督「やっぱり悔しい」

パ・リーグ   西武2―3ソフトバンク （ 2023年9月3日    ベルーナD ）

＜西・ソ＞険しい表情の松井監督（左）と平石ヘッド　（撮影・白鳥　佳樹）
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　西武はあと1点届かず、2連敗で5カード連続の負け越しとなった。

　1点を追う9回。1死から佐藤龍が相手守護神・オスナの直球を捉え、左翼越え二塁打。一打同点の場面も代打・中村が中飛。その後一、二塁も源田が空振り三振に倒れた。

　1―2の5回は1死2塁も西川、源田が凡退。6回2死一塁は、この日40歳の誕生日の栗山が右前打で一、三塁も外崎が一邪飛。

　再三のチャンスを生かせなかった松井監督は「最後の最後までよく選手たちはやってくれたと思う。終盤まで粘りはあったけど、やっぱり悔しい」と振り返った。