阪神・近本「つなぐ意識で」猛攻点火タイムリー 12球団トップの得点圏打率で自己最多51打点目

[ 2023年9月3日 05:15 ]

セ・リーグ   阪神6-5ヤクルト ( 2023年9月2日    神宮 )

<ヤ・神>3回、右適時打を放った近本(撮影・岸 良祐)
Photo By スポニチ

 ビッグイニングの炎を阪神・近本のバットで点火した。2点を追う3回2死二塁からの右前適時打が猛攻の号砲となった。「ヤギ(青柳)さんが送ってチャンスをつくってくれたので、ランナーを還せたらいいと、つなぐ意識で打席に入った」と5試合ぶりの打点で、下位からつなぐ得意の得点パターンを復活させた。

 「しっかり1点ずつ取ることが、結構大事だと僕は思っている」

 これで5年目でキャリアハイの51打点。小野寺の三塁打でホームに生還し、得点も74を数えた。チームは12球団トップ465得点。その多くに近本が絡んでいる。入団から5年目の安打数でも歴代2位の長嶋茂雄の763安打にあと7本。岡田監督も「ずっと、あの感じで点を取ってきたわけやから」と改めて全幅の信頼を寄せた。

 チームの勝利に直結する得点へのこだわりは強い。この一打で得点圏打率・402。12球団トップの勝負強さを数字も証明している。確かな手応えとともに「どんな9月になるのかが楽しみ」と神宮の歓声の中で近本は言い切った。(鈴木 光)

続きを表示

「阪神」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2023年9月3日のニュース