【ア打撃3部門】大谷翔平は不発、ロベルト35号で9本差に　残り28試合　2冠へ打点は2差接近

インターリーグ   エンゼルス10ー8フィリーズ （ 2023年8月30日    フィラデルフィア ）

＜フィリーズ・エンゼルス＞9回、ドルーリーの勝ち越し弾に喜ぶ大谷（撮影・光山　貴大）
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　エンゼルスの大谷翔平投手（29）が30日（日本時間31日）、敵地フィラデルフィアでのフィリーズ戦に「3番・DH」でスタメン出場。7試合ぶりの本塁打こそ出なかったが、3試合連続安打で2試合連続の打点を記録。大谷は4打数1安打1打点で、今季成績は打率・307、44本塁打、95打点となった。

　大谷とア・リーグ打撃3部門で争っている選手では、本塁打2位のロベルト（ホワイトソックス）がこの日のオリオールズ戦で35号を放って大谷との差を「9」とした。残り試合はエンゼルス、ホワイトソックスともに28となっている。

　打点では97打点でトップのタッカー（アストロズ）はこの日、打点を稼げず。ここまで32本塁打のガルシア（レンジャーズ）が2打点を挙げ、97でトップタイに浮上した。大谷とは2差となっている。打率ではトップのディアス（レイズ）が4打数1安打で・327をキープした。