東東京決勝　共栄学園神宮スタンドで強豪・女子バレー部がポンポンで応援　東亜学園と「バレー強豪対決」

第105回全国高校野球選手権　東東京大会・決勝   共栄学園－東亜学園 （ 2023年7月30日    神宮球場 ）

＜東亜学園・共栄学園＞スタンドで応援する共栄学園のバレーボール部員たち（撮影・木村　揚輔）
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　第105回全国高校野球選手権（8月6日開幕、甲子園）東東京大会決勝が30日、神宮球場で行われ、共栄学園と東亜学園が対戦した。

　準決勝・岩倉戦を劇的な逆転サヨナラで初の決勝進出。全国大会常連の強豪・女子バレーボール部が準々決勝からスタンドに応援にかけつけており、この日はユニホーム姿でポンポンを振りながら声援をおくった。バレー部には12年ロンドン五輪代表の大友愛さんの長女で全日本にも選出された秋本美空らが在籍している。

　共栄学園は2003年から高校が共学化。野球部は2005年創部で、初の決勝進出を果たした。

　東亜学園は89年以来の夏の甲子園出場を目指す。こちらも男子バレーボールの強豪で、決勝カードが決まった際はネット上で「バレー強豪対決」「春高バレー見てるみたい」「春高バレー常連校の対決が高校野球で実現することに」などと話題になっていた。