慶応がハマスタで「花火大会」 先制3ランの延末「まさかホームランになるとは…」と本人も衝撃

[ 2023年7月24日 14:27 ]

第105回全国高校野球選手権神奈川大会・準決勝   慶応12―1東海大相模 ( 2023年7月24日    横浜 )

<慶応・東海大相模>初回、先制3ランを放つ延末(撮影・会津 智海)
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 2季連続の甲子園出場を目指す慶応が3本塁打を含む14安打12得点の猛打で東海大相模に6回コールド勝ちした。

 「5番・一塁」で出場した延末藍太内野手は高校通算17号となる初回の3ランを含む2安打3打点で大勝に導いた。

 延末との一問一答は以下の通り。

 ――今の気持ちは。
 「素直に嬉しいなという気持ちと、もう一個勝ちたいという気持ちです」。

 ――ホームランの感触は。
 「感触は良かったがまさかホームランになるとは。真ん中高めの甘いチェンジアップです。一球前に同じ球を空振りしたのでまた来るかと思った。今まで落ちる球に対して良いアプローチが出来ていなかったので相手も続けると思った。すごく気持ちよかったが、スタンドインの瞬間は見えなかったので審判さんの腕の振りで入ったのがわかった。(公式戦では)6号。秋、春、夏、それぞれ2本ずつ。東海大相模の試合では初めてです」。

 ――秋も対戦している子安のイメージ。
 「制球も良く変化球もキレの良いピッチャーという印象でした。ゾーンを上げて低めは振らないという意識。いつも通り甘い球を打つという気持ち、それから追い込まれたら粘りの意識を持つ。これはどんなピッチャーでもやっています。できることをやるという、いつものスタンスで打席に入った。ちょうど甘い球が来て一球で仕留められて良かった。だんだん上がってきたなという印象です」。

 ――全試合でヒット。ホームランも2本。
 「最初の方はあまり良い内容ではなかったが今日はマルチで打つことができた。決勝でも打ってチームに貢献したい」。

 ――春の選抜からどのような練習を取り組んだか。
 「甘い球を一球で仕留める。仙台育英のピッチャーに三振が多かったのでツーストライクからの粘りというのは意識してきた。良いピッチャーほど甘い球が少ないので、その一球を捉えられるようにチームで意識している。それが今日は出来て良かった」。

 ――クリーンアップ揃ってのホームラン。
 「加藤とはホームラン、打点、安打数で勝負していて、この間も自分が打った後に打っていた」。

 ――準々決勝の後の休みは何をしていたか。
 「自主練などはせず、髪を切ってそのあとは家でゆっくり過ごした体もリフレッシュできた。コンディションも万全になった。試合当日のミーティングで勝ったらオフだぞと言われ盛り上がった。自分たちも休みが少ないなと思っていて勝ったら言おうと思っていたが監督から言ってきてくれた」。

 ――決勝への意気込み。
 「甲子園優勝がチームの目標。まず神奈川で優勝できるように頑張りたい」。

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