東海大相模が14安打9得点で快勝 今大会2号の5番・松本“マッスルポーズ”

[ 2023年7月16日 13:30 ]

第105回全国高校野球選手権神奈川大会4回戦   東海大相模9―0慶応藤沢 ( 2023年7月16日    サーティーフォー相模原 )

<東海大相模・慶応藤沢>2回、先制の2ランを放つ東海大相模・松本ジョセフ(撮影:高原俊太)
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 春夏通算23度の甲子園出場を誇る強豪・東海大相模が、2本の本塁打を含む14安打9得点の7回コールドで5回戦に駒を進めた。

 「5番・一塁」で出場した松本ジョセフ(3年)が1本塁打を含む2安打3打点の活躍。原俊介監督も「調子が上がっている」と調子の良さを認めるスラッガーが存在感をみせた。

 第一打席は、2回無死一塁。変化球を待っていたが、甘く入ってきた直球を捉え、左中間に飛び込む先制の2ラン。初戦に今大会2本目の本塁打に「うまく腕をたたんで打つことができた」と対応力をみせた。

 ウエイトトレーニングが大好きな松本。得意のベンチプレスは130キロとチームナンバーワンの怪力。本塁打を打った後、ベンチでは仲間と”マッスルポーズ”で喜びを分かち合った。

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