オリの森も嫌いやな…阪神・西勇　被打率5割の“天敵”にあっさり先制打許す

交流戦   阪神―オリックス （ 2023年6月14日    甲子園 ）

＜神・オ＞初回　2死三塁　中前に先制適時打を放つ森（投手・西勇）（撮影・成瀬　徹）
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　阪神―オリックスの「関西ダービー」が14日に甲子園で行われ、阪神先発の西勇が初回に早くも失点した。

　先頭の広岡に左翼越え二塁打を許し、1死三塁とピンチを背負った西勇。3番・杉本は一邪飛にしとめたが、続く森の初球だった。真ん中よりの直球を、痛烈な当たりで中前に運ばれる先制適時打。あっさりと1点を許した。

　試合前の時点で、西勇は森に18打数9安打と打率5割を許す、いわば“天敵”。森がオリックスに移籍後は初対決となったが、相性通りというべきか、いきなり適時打を許した。

　西勇はここまで11球団から勝利を挙げており、古巣オリックス戦で勝てば、12球団制覇となるが、果たして。