ロッテから日本ハムにトレード加入の福田光輝が会見「チャンスと思って」　稲葉GMは外野挑戦にも期待

＜ロ・日＞トレードでの日本ハム入団会見を行った福田光（左）と稲葉GM（撮影・長久保　豊）
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　ロッテから西村天裕投手（29）とのトレードで日本ハムに加入した福田光輝内野手（25）が7日、入団会見を行った。会見には稲葉篤紀GM（50）も同席し「彼に期待するところは内野守備はどこでも守れるユーティリティ性。打撃はこの3年間、まだまだ時BNの打撃はできていないと思うが、伸びしろは非常に感じる。またファイターズでは外野も挑戦していただこうと思っている」と期待した。

　同じ法大に所属した稲葉GMからも期待を掛けられた福田光は、新天地での活躍に向け「（トレードは）驚いたのがあったんですけど、プラスに考えるように。今はチャンスだと思って、そういう気持ちでいきたい」と力を込めた。

　福田光は大阪桐蔭から法大を経て、19年ドラフト5位でロッテ入り。新人だった20年3月14日の中日とのオープン戦では、先頭打者本塁打から2打席連続本塁打を放ち、新人ではドラフト制以降、初の快挙を達成した。プロ通算は28試合に出場している。