ボラス代理人 今オフまとめた契約は1602億円分 コミッションは約80億円

[ 2022年12月18日 08:48 ]

スコット・ボラス氏(AP)
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 スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」のケン・ローゼンタール記者がスコット・ボラス代理人がこのオフ、総額11億7200万ドル(約1602億円)の契約をまとめたと報じている。標準の5%のコミッションを受け取っていれば、スコットボラスコーポレーションには5860万ドル(約80・1億円)が入ることになる。

 同代理人は今月7日(日本時間8日)、レッドソックスと吉田正尚外野手(29)の契約を、日本から移籍した選手としてはカブスの鈴木誠也を上回る歴代最高額の5年総額9000万ドル(約123億3000万円)で締結。さらにパドレスとレッドソックスからFAとなったザンダー・ボガーツ内野手(30)の契約を11年総額2億8000万ドル(約383億6000万円)でまとめるなど、超大型契約を複数成立させている。

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