【春季神奈川大会】横浜ヒヤリ!エース織田が気迫のスクランブル救援 8回6安打―2失点も勝利に貢献 

[ 2026年4月18日 14:59 ]

高校野球春季神奈川大会・4回戦   横浜4―3鎌倉学園 ( 2026年4月18日    サーティーフォー保土ケ谷 )

<鎌倉学園―横浜>2回無死二塁から緊急救援すると最後まで投げ抜いた横浜のエース織田
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 選抜出場の横浜が逆転で苦しみながら準々決勝進出を決めた。1―1の2回無死二塁からプロ注目の最速154キロ右腕・織田翔希投手(3年)がスクランブル救援として選抜後初の公式戦マウンドへ。このピンチは切り抜けたものの8回2死一、二塁から中前適時打で勝ち越しを許した。それでも1点を追う9回、同点としなお1死一、二塁から安食琥太郎外野手(2年)の中前2点適時打で勝ち越しに成功。そのまま逃げ切った。

 アクシデントを言い訳にしなかった。登板直後、右手中指のマメをつぶしながら、リリースを試行錯誤しながら投げ込んだ。8回0/36安打2失点、7奪三振の内容には「真っすぐで押していったけど、まだまだ力負けしていると思います」と話すと「自分はチームのために投げるのが全て」と投げきった。

 辛勝の末、接戦を制した村田浩明監督(39)は「本当に厳しい試合。負け寸前まで行った。でもそれをひっくり返せるチームになった。乗り越えられたのは非常に大きかったと思っています」と手応えを感じていた。織田に関しても「マメをつぶして“代わるか”と聞いたら“代わりません”って。あいつなりに腕を下げてうまく投げていた」。本調子でなくても直球の最速は147キロを計測した部分に、潜在能力の高さがある。

 エースの踏ん張りと、バックの底力で横浜が春季大会2年連続優勝を目指す。

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