大谷翔平　同点二塁打＆激走サヨナラ生還にファン「仕事にも勢いが」「朝から最高～」

インターリーグ   エンゼルス5―4ナショナルズ （ 2022年5月8日    アナハイム ）

＜エンゼルス・ナショナルズ＞9回2死一、三塁、同点の中越え2点適時二塁打を放つ大谷（撮影・光山　貴大）
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　エンゼルスの大谷翔平投手（27）は8日（日本時間9日）、本拠地エンゼルススタジアムでのナショナルズ戦に「3番・DH」で先発出場。2点を追う9回2死から同点2塁打を放ち、激走してサヨナラの生還も果たした。5―4で勝利したエ軍は再び貯金8とした。

　この活躍にSNS上では、ファンから「最後に素晴らしい結果が待ってましたね。ツーベースももちろん良かったですが、走塁も見事でした。バッティングも徐々に良くなっているように思えます」「大谷選手が活躍してくれると、GW明けの仕事にも勢いが付く気がします」「いやーー興奮しました」「そう言えば、本当に最後の打席は黒バットでしたね！なりふり構わず打ちに行って結果につながりましたね！本当に良かった！朝から最高～」「足速すぎて草　ホームインの喜び方を見ても鬼気迫るものがある　1限の授業にいく勇気をもらえた」

　米国はこの日、母の日で、ピンク色のバット、同色のラインの入ったスパイク、胸部分にピンク色のリボンが付けられたユニホームで出場。初回1死一塁の第1打席は、ナ軍の先発右腕フェディーの前に左飛、3回1死一塁の第2打席は四球、5回1死の第3打席は中飛に打ち取られた。右腕フィネガンと対戦した7回1死の第4打席は黒バットに持ち替えて打席に入り、空振り三振だったが、ナ軍の守護神右腕レイニーと対戦した2点を追う9回2死一、三塁の第5打席も再び黒バットで中越え2点二塁打。続くレンドンの中前適時打で俊足を飛ばし、サヨナラの本塁を踏んだ。

　この日は4打数1安打1四球で、通算打撃成績は29試合で115打数27安打で打率・235、14打点、4本塁打、4盗塁となった。