巨人・岡本 12試合目で打点2桁10に 先制2点二塁打に「粘りながらもしっかり捉えることができた」

[ 2022年4月7日 22:23 ]

セ・リーグ   巨人2―9広島 ( 2022年4月7日    マツダ )

<広・巨>初回、適時二塁打を放つ岡本和(撮影・白鳥 佳樹)
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 巨人の岡本和真内野手(25)が初回無死満塁で先制の2点二塁打。開幕から12試合目で、早くも打点を2桁の10に乗せた。玉村に2球で追い込まれるもそこから粘り、11球目の145キロ直球を左中間へ。4番の仕事を果たし「何とか粘りながらも、最後はしっかり捉えることができてよかった」と振り返った。

 4番打者としての先発は通算500試合目。本塁打、打点の2年連続打撃2冠の主砲が「勝利に一番直結するので」と最もこだわるのが打点だ。この日は勝利に結びつかなかったが、連打でつくったチャンスをしっかりと生かした。3回と6回にも安打を放ち、今季初の猛打賞で存在感を見せた。

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2022年4月7日のニュース