ヤクルト・石川 5回4失点降板で21年連続白星お預けも…打では21年連続安打達成

[ 2022年4月7日 19:40 ]

セ・リーグ   ヤクルトー中日 ( 2022年4月7日    神宮 )

<ヤ・中>3回、石川が内野安打を放ち21年連続安打を達成(撮影・篠原岳夫)
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 ヤクルトの石川雅規投手(42)が7日、本拠(神宮)での中日戦に先発。5回7安打4失点で降板し、プロ1年目からの21年連続勝利はお預けとなった。ただ、打では3回に内野安打を記録し、21年連続安打を達成した。

 石川は1点を追う3回に打撃で奮起。相手先発・高橋宏の投じた5球目、真ん中高めのストレートを叩くと、打球は三塁前ボテボテの当たり。全力疾走一塁で駆け抜けると内野安打となり、プロ1年目からの連続安打記録を21に伸ばした。

 ただ投球では1―0とリードした2回、1死満塁のピンチを迎えると投手の高橋宏に2点中前適時打を浴び逆転を許すと、4回は京田に1号ソロを被弾。5回には2死三塁から阿部に左前適時打を浴び計4失点。5回の打席で代打を送られマウンドを降りることになった。

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