西武・辻監督が2軍戦を異例の視察 6連敗から浮上へ自ら戦力チェック

[ 2022年4月7日 17:03 ]

西武・辻監督
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 西武・辻発彦監督(63)が7日、イースタン・リーグの日本ハム戦(カーミニーク)を視察した。6連敗中のチームはこの日休養日だったが、連敗脱出へ向けて指揮官自ら2軍戦力に目を光らせた。開幕カード以来の本拠地戦となる明日8日のソフトバンク戦(ベルーナドーム)に向けては「仕切り直しとか、そんなことを言っている場合ではない。バッテリーも打つ方もしっかり準備する」と語っていた。

 試合は1軍メンバーの愛斗、山田、山野辺らが出場して、愛斗が2回に満塁本塁打をマーク。投げてはコーチ兼任の内海が、7回無失点と収穫の多い内容だった。内海は「少ない球数(7回81球)で要所でしっかり投げることができた。リズムも良かった」と振り返っていた。

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2022年4月7日のニュース