ヤクルト痛ッ! 本塁打&打点セ界トップのサンタナが登録抹消 前夜、途中交代

[ 2022年4月7日 16:41 ]

ヤクルト・サンタナ
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 日本野球機構(NPB)は7日、セ・パ両リーグの出場選手登録および抹消を発表し、セ・リーグの本塁打、打点2部門でともに単独トップに立っているヤクルトのドミンゴ・サンタナ外野手(29)が登録抹消となった。代わりに山崎晃大朗外野手(28)が今季初昇格している。

 ドミニカ共和国出身で来日2年目のサンタナは昨季打率・290、19本塁打、62打点の好成績を残し、チームの6年ぶりセ・リーグ制覇と20年ぶり日本一に貢献。今季もここまでリーグ4位の打率・343、ともにリーグ単独トップの4本塁打、10打点と活躍し、3月25日から27日の開幕カード3連戦(対阪神、京セラD)では3試合連続で決勝打を放った。

 だが、前日6日に行われた中日戦(神宮)では2―1で迎えた4回に三塁手のグラブを弾く痛烈な左前打を放つも、足を気にしながら一塁ベースへ。5回の守備からベンチに退き、試合後、高津臣吾監督(53)は「試合前から足の状態がよくなくて、あそこでちょっと変える判断をしました」と説明。7日以降の出場については「普通に、普通の状態だと思います」と話していた。

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2022年4月7日のニュース