大阪ガスがJABA東北大会V 大宮隆寛が2日連続先発で粘投 3大会ぶりに日本選手権出場権獲得

[ 2026年5月13日 22:11 ]

JABA東北大会決勝   大阪ガス7―6JR東日本東北 ( 2026年5月13日    仙台市民 )

前日から2日連続の先発でチームを優勝に導いた大阪ガス・大宮
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 エースのプライドを胸に、大阪ガス・大宮隆寛はマウンドに立ち続けた。7回途中まで力投した前日12日の東芝戦に続いて、2日連続の先発。万全のコンディションではなくとも、新人右腕から託されたバトンをしっかりと受け止めた。

 「準決勝で田村が頑張ってくれていたので、しっかりと思いを背負って投げました」

 決勝に先立って行われた準決勝では、田村剛平が8回4安打3失点(自責点1)。9回完封した前回先発から中2日での好投に、何としても応えたかった。初回から2点を先制される苦しい立ち上がりとなったが、直球を軸にスライダー、シンカーなどを織り交ぜ粘りの投球。8回途中まで投げ抜き、新人左腕の遠藤翔海につないだ。

 「去年は決勝でああいう形になったので最後まで投げきりたい思いもありましたが、勝てたことは本当にうれしいです」

 昨年のJABA東京スポニチ大会。決勝の鷺宮製作所戦に先発したが、9回にサヨナラ3ランを被弾した。チームにとっても、個人にとってもリベンジとなる一戦。味わった悔しい思いも力に変え、JABA東北大会での4大会ぶり2度目の優勝を勝ち取った。

 入社5年目となる今季は、上半身、下半身とも高重量のトレーニングに励み、筋肉量を増やしてきた。直球の平均球速は昨年より2~3キロ上がり、145キロ前後を計測。ライバルチームの対策を上回るべく、投球に磨きをかけている。

 「きょう勝って、雰囲気もすごく良い。このまま都市対抗予選に良い形で入って、しっかり代表権を取ることを目標に調整していきます」。頼れるサイド右腕は早くも、6月2日に開幕する都市対抗野球近畿地区2次予選を見据えた。

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