楽天マー君 6回2被弾3失点、勝敗つかず 復帰後初打席では内野安打 チームは逆転4連勝

[ 2021年6月5日 17:20 ]

パ・リーグ   楽天7-3広島 ( 2021年6月5日    マツダ )

<広・楽(2)>先発の田中将 (撮影・奥 調)
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 楽天田中将大投手(32)が5日、敵地で広島戦に先発。6回3失点と力投も勝敗つかず、今季3勝目はならなかった。これで勝ち星なしは5試合連続となった。降板直後の7回に味方打線が同点に追いついた。チームは8回に島内のソロで勝ち越すと2者連続スクイズで加点。広島を7-3の逆転で下し、4連勝した。

 5月1日ロッテ戦以来5試合ぶりの白星を目指した田中将。マツダでの登板は2011年以来10年ぶりで、昨季新人王の広島の2年目右腕・森下との投げ合いとなった。

 1点の援護をもらった初回、先頭の菊池、小園に連打を浴び、坂倉に同点犠飛。2回には宇草にソロを被弾し、勝ち越しを許した。3回は1死一、三塁のピンチを招いたが後続を断って無失点。4、5回も走者を背負ったが、無失点に抑えた。6回、先頭の林に右越えソロを被弾。日本復帰初登板となった4月17日の日本ハム戦以来、今季ワーストタイとなる1試合2発を浴びた。6回90球、8安打3失点5奪三振で、7回の打席で代打が送られた。

 田中将はここまで2勝3敗と黒星先行ながら、防御率2・54、QS率71・4%の好成績。過去2試合は7回1失点、8回1失点のハイクオリティースタートをマーク。登板試合で味方の平均得点が1・7と援護が少なく、勝ち星に恵まれていなかったが確実に調子は上向いてきていた。

  敵地での交流戦とあって、3回には公式戦では13年6月9日巨人戦(東京ドーム)以来となる打席にも立った。先頭で打席に立ち、カットボールを振り抜くと二遊間を抜けそうな打球に。二塁・菊池が追いついてジャンピングスローしたが、田中将はその間に一塁を駆け抜けて出塁した。13年の巨人戦では3打数1安打で打点も挙げている。

 前回登板は5月29日、本拠地でのDeNA戦に先発。復帰後最長の8回を投げ、5安打1失点と力投した。しかし打線の援護に恵まれず、今季3勝目はお預けとなり、試合は1―1で引き分けた。

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