ヤクルト田口 移籍2戦目は3回4安打1失点 

[ 2021年3月14日 15:29 ]

オープン戦   ヤクルトー中日 ( 2021年3月14日    神宮 )

<オープン戦 ヤ・中①>力投する田口 (撮影・森沢裕)
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 巨人からトレードで加入したヤクルト・田口麗斗投手(25)が3番手として登板。移籍後2戦目となる実戦登板は60球を投げ、3回4安打1失点だった。

 前日13日のソフトバンク戦(神宮)が雨天中止となったため、スライド登板となった田口。4-3で迎えた4回に登板すると、先頭・根尾に中前打、木下拓に右前打を浴びたが、三好をスライダーで二ゴロ併殺に仕留めて2死三塁。大島には中前適時打を許し同点とされたが、続く阿部は二ゴロに退けた。

 再び味方が1点を加えて5-4で迎えた5回は高橋周を遊直に仕留めたが、ビシエドには左前打を許し、平田には四球を与えて1死一、二塁。続く京田は一ゴロ、根尾も投ゴロに斬ってみせた。6回は先頭・木下拓を三ゴロとしながらも、一塁手・村上の失策で出塁を許し、三好を投ゴロも、大島には四球を与えて1死一、二塁。迎えた阿部は右飛に、代打の三ツ俣をカットボールで空振り三振に仕留めた。

 田口は新天地デビューとなった6日の広島戦(マツダ)では先発し、2回1安打無失点と好投した。

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2021年3月14日のニュース