マリナーズ社長が問題発言の連発謝罪 講演で「岩隈の英語はひどかった」

[ 2021年2月23日 05:30 ]

マリナーズ時代の岩隈(AP)
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 マリナーズのケビン・マザー球団社長が21日(日本時間22日)、講演で問題発言を連発したことで批判が広がり「言い訳はできないし、とんでもない判断ミスの責任を負う」と声明で謝罪を行った。

 5日に行ったオンライン講演で昨年、現役引退した岩隈久志特命コーチのマ軍在籍時についても言及。「英語がひどかった。彼の通訳にお金を払うのはもう嫌だ。選手時代は彼に年俸を支払い、さらに通訳に年間7万5000ドル(約800万円)を払っていた」などとした。さらに、若手選手がFAになるのを1年遅らせるためにデビュー時期を操作したことを明言。三塁手シーガーの今季年俸1800万ドル(約19億円)は「過払い」と話すなど、数々の問題発言は今後も波紋を呼びそうだ。

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2021年2月23日のニュース