阪神・矢野監督　ドラ2伊藤将は「手持ちの武器が多い。ピッチングに余裕があるわね」

阪神紅白戦   紅組3－7白組　※特別ルール （ 2021年2月7日    宜野座 ）

＜阪神宜野座キャンプ＞　　　紅白戦終了後、ナインに話をする矢野監督（左から5人目）　　　　（撮影。成瀬　徹）　　　　　
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　【7日の阪神・矢野監督語録】

　▼新人の伊藤将は実戦向き　もともとそう。ブルペンでも試合を想定して投げられる。

　▼ボールも見えづらい　コントロールも高さもいいボールが来る。両サイドどっちにも投げられるボールもある。手持ちの武器が多いというか。キレもあるし。だから、どうやって抑えようかなというパターン的なものは、いろいろ持てるピッチャー。ピッチングに余裕があるわね。悪かったら悪いなりのというのはできる。

　▼加治屋もアピール　もともといいと思っている。来てくれて良かったと思っている。別にアレが特別に良かったとは思わない。普通と思っている。

　▼佐藤輝は三塁の可能性もある　三塁の守備力もわからんし、外野がどれだけできるか、打撃もどれだけ打つかも見えていない。三塁で行く可能性もあるし、チーム状況を考えれば、外野もあればアイツにとってプラス。遠くに飛ばすってことはわかっているけど。実戦をしたら基準ができてくる。