ソフトバンクのモイネロが福岡市内の自宅に到着 今月下旬に宮崎入りへ

[ 2021年2月8日 16:40 ]

ソフトバンク・モイネロ
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 頼れる救援エースの合流めどが立った。ソフトバンクは8日、

リバン・モイネロ投手(25)が、7日夜に母国キューバから入国し8日に福岡市内の自宅に到着したと発表した。

 出国前と日本入国時のPCR検査で陰性判定を受けた後、入国した関西国際空港からは公共交通機関を利用せずに移動した。2週間の入国者待機期間経過後に、キャンプに合流する。最短で22日以降にも宮崎県に入り、元気な姿を披露する。昨オフも国内リーグで登板を続けており、状態は万全なままだ。

 キャンプのオフ日となったこの日、オンラインで対応した工藤監督は「福岡に到着したと報告を受けました。ここから、しっかり2週間の隔離を経て(合流)ということになると思います」と、昨季の最優秀中継ぎ賞投手との再会を待ちわびていた。

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2021年2月8日のニュース