日本ハム “験がいい”限定ユニ6試合で再び着用

[ 2020年9月7日 14:25 ]

「北海道シリーズ2020 WE LOVE HOKKAIDO」の限定ユニホームを着用してプレーする日本ハム・大田
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 日本ハムは7日、8月4~23日までの主催12試合で着用した「北海道シリーズ2020 WE LOVE HOKKAIDO」の限定ユニホームを、9月15~20日のソフトバンク、ロッテ戦(すべて札幌ドーム)の6試合で再び着用すると発表した。

 今季は北海道白老町にアイヌ文化復興・創造の拠点「ウポポイ(民族共生象徴空間)」が誕生したことを記念し、「魔よけ」の意味を持つとされるアイヌ文様が入った限定ユニホームを着用。着用した12試合の戦績が8勝3敗1分けの勝率・727を誇り、上位チームとの差を縮めるきっかけとなった。現在首位のソフトバンクと2位のロッテを本拠に迎え撃つ6試合が後半戦の大きな山場になるととらえ、験がいい限定ユニホームを再度着用する。

 大田は「今シーズンは開幕からなかなか調子が上がらずチームにも迷惑をかけていましたが、この限定ユニホームを着用したあたりから状態が上がってきたように感じています。優勝するためにもこの6連戦は重要ですし、ウポポイユニの力も借りて全力で戦います」と力強くコメントした。

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2020年9月7日のニュース