阪神3位転落 巨人には4カード連続で負け越し

[ 2020年9月7日 21:19 ]

セ・リーグ   阪神―巨人 ( 2020年9月7日    甲子園 )

<神・巨> 6回2死一、三塁、松原を空振り三振に抑えた高橋は雄叫びを上げる (撮影・後藤 大輝)
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 阪神は巨人との接戦を落とし、3位に転落。首位を走る宿敵とのゲーム差が8・5に広がる痛恨の敗戦だった。

 今季初の中5日で巨人と好相性の高橋を先発マウンドに上げたが、味方の2失策にも足を引っ張られ、6回9安打3失点(自責1)で2敗目。打線はメルセデスの前に6回まで2安打無得点に封じ込まれ、7回の2死一、三塁からボーアの三塁強襲の内野安打で1点を返し、9回には右手有鉤(ゆうこう)骨の骨折から47日ぶりにスタメン復帰した糸原が左翼ポール際に本塁打を放つも、あと1点及ばなかった。これで今季の巨人戦は4カード連続で負け越しとなった。

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2020年9月7日のニュース