浦和実・豆田 打者7人に対し無安打5K「びっくりするくらいよく投げられた」

[ 2020年9月7日 05:30 ]

プロ志望高校生合同練習会 ( 2020年9月6日    東京D )

プロ志望高校生合同練習会でシート打撃に登板する浦和実・豆田(撮影・西尾 大助)
Photo By スポニチ

 プロ注目の右腕・豆田泰志投手(浦和実)は直球主体の投球で、打者7人を無安打に封じて5三振を奪った。

 直球は自己最速を1キロ更新する147キロを計測。高めで空振りを奪い、コースに決まると打者は手を出せなかった。「びっくりするくらいよく投げられた。マウンドに立ってみると(本塁が)近く感じた」と振り返った。

 ▼大崎中央・氏家蓮投手 スピードというよりは、切れや回転数を意識して投げた。小さい体ではあるが、ストレートに関してはしっかりとアピールできたと思う。

 ▼高崎健康福祉大高崎・下慎之介(プロ注目左腕。シート打撃で打者7人に2安打2四球、1奪三振)芯を食われた打球がなかったのでポジティブに捉えている。夏(甲子園交流試合)に比べたら思うような投球ができた。

続きを表示

2020年9月7日のニュース