横浜VS東海大相模 練習試合にスカウト全12球団46人大集結 横浜・松本5失点も「将来性ある」

[ 2020年8月1日 05:30 ]

<東海大相模・横浜>練習試合に登板し、3回2/3を投げ5失点の横浜先発・松本(撮影・河野 光希)
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 7月26日に雨天で延期した東海大相模と横浜の練習試合が31日、仕切り直しで行われ、東海大相模が6―3で勝利した。両校にドラフト候補が多く全12球団46人のスカウトが視察。今夏神奈川代替大会はスカウトが入場不可のため大集結した。

 上位候補の横浜の左腕・松本隆之介(3年)は最速147キロを計測。同じくプロ注目の山村崇嘉、西川僚祐(同)は無安打に抑えたが、初回に昨夏U18日本代表の鵜沼魁斗(同)に通算28号の右中間ソロを浴びるなど4回途中5失点。右足に打球を受けて降板したが、最後まで試合を見届けて「直球で押すつもりが張られて打たれてしまった」と反省を口にした。

 視察した西武・渡辺久信GMは松本について「手足が長く、将来性はある」と評した。

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