ロッテ・種市まさかのKO…満塁被弾など自己ワーストタイ8失点「チームに申し訳ない」

[ 2020年8月1日 19:33 ]

パ・リーグ   ロッテ―楽天 ( 2020年8月1日    ZOZOマリン )

<ロ・楽>前回登板でプロ初完封の種市は6回途中8失点で降板(撮影・長久保 豊)
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 自身3連勝中と抜群の安定感を誇っていたロッテ・種市がまさかのKOだ。

 初回に島内の中前打で先制を許すと、さらに2死から内田にバックスクリーンへの満塁アーチを被弾した。

 よーいドン、で5失点。2回以降も毎回安打を浴びながら粘っていたが、6回に力尽きた。2死満塁で浅村に左中間への3点二塁打。結局5回2/3を投げて12安打、昨年5月30日の日本ハム戦に並ぶ自己ワーストタイの8失点でKOされた。

 今季はここまで登板5試合は全てクオリティ・スタート(QS)。前回登板の7月25日の西武戦では自身初の完封勝利も挙げていた。

 よもやのKO。連続無失点イニングも14でストップした。種市は広報を通じて「ゲームを作れず、チームに申し訳ないです」とコメントした。

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2020年8月1日のニュース