ヤクルト石川&青木 こどもの日にファンミ開催「寂しい思いを少しでも忘れられるような」

[ 2020年5月2日 05:30 ]

ヤクルトの青木(左)と石川
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 こどもの日に、ビッグなプレゼントだ。ヤクルトは1日、「キッズプロジェクト」の一環として、石川と青木がテレビ会議アプリ「Zoom」を使用したキッズファンミーティングを5日に開催すると発表した。第1回に参加する石川は「みんなと話ができる時間を僕も楽しみにしています。つらい時間を忘れられるような、楽しく思い出に残るこどもの日を一緒につくることができたらうれしいです」とコメントした。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響により、ゴールデンウイーク中も外出がままならない現状で、自宅で選手と話ができる夢の企画。第2回に登場する主将の青木は「学校に行けず友達と遊ぶこともできず寂しい思いをしていると思います。寂しい思いを少しでも忘れられるような、楽しい時間をみんなとつくりたい」と語った。

 それぞれ30分程度を予定し、対象は中学生以下のファンクラブ会員。球団公式サイトから申し込み、当選した各5人、計10人が投打の顔と「共演」できる。(岡村 幸治)

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