即ケツ1軍だ!最速154キロの「秘密兵器」楽天ドラ5・福森「真っすぐの強さアピールしたい」

[ 2020年3月23日 05:30 ]

1軍の実戦での登板を待つ楽天・福森
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 最速154キロの「秘密兵器」がついにベールを脱ぐ。楽天のドラフト5位・福森耀真投手(22)が24日からの日本ハム2連戦(札幌ドーム)で1軍デビューの可能性が高まった。ベンチ入り予定だったこの日のオリックス戦は中止となったが、ブルペンで自慢の剛球を披露し「真っすぐの強さをアピールしたい。MAXは更新したい」と意気込んだ。

 ニックネームは「ケツ森」。大学で鍛え上げた尻のサイズには絶対の自信がある。同期入団のドラフト3位・津留崎、同6位の滝中と並んで楽天生命パークに隣接する室内練習場のブルペンに入ると、下半身をフルに生かした直球がうなりを上げた。計50球の投球を見守った伊藤投手チーフコーチは「球に力があって速い。楽しみだね。チャンスがあれば(札幌で)投げさせたい。(ソフトバンクの)サファテみたいにならないかな」とNPB通算234セーブの守護神に姿を重ねた。

 1月の新人合同自主トレ中に体調を崩し、2月のキャンプは新人投手で唯一2軍で調整を続けた。同期が1軍でアピールを続けており「悔しい気持ちはあった」。12日の2軍のロッテ戦で1回無失点、2奪三振と好投し、視察に訪れた三木監督の目に留まった。開幕が遅れたことでチャンスが巡り、19日から1軍に合流している。

 高卒野手の4位・武藤と7位・水上を除くルーキー5人が現在は1軍に集結しており、福森は「同期と同じところに来られてワクワクしている」と目を輝かせる。160キロ到達を目標に掲げる「ケツ魔神」が、大逆転での開幕1軍を狙う。(重光 晋太郎)

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