プロ野球開幕、Jリーグ再開「早期の開催は困難」 対策連絡会議で専門家が提言

[ 2020年3月23日 13:06 ]

プロ野球とサッカーのJリーグが設置した「新型コロナウイルス対策連絡会議」の第4回会議
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 プロ野球とJリーグが連携した第4回新型コロナウイルス対策連絡会議が23日、東京都内で開催され、会見が行われた。

 専門家チームの賀来満夫氏(東北医科薬科大学 医学部 感染症学 特任教授)はイベントの開催について「多くの人が集まることが感染の拡大につながる。全国で試合があるので来場したお客さんが、それぞれ戻るのは非常にリスクが高い。早期の開催は非常に難しい状況にある。できるだけ開催を遅らせていただきたい」とコメント。

 舘田一博氏(東邦大学医学部微生物・感染症学講座教授は「2週間後になって初めて今の状況が分かる。天気、気温、湿度が関わってくる。気温が高くなると伝播力が下がり、ゼロではないが、観戦のリスクが少し下がってくる。プロ野球、Jリーグがいつどのような形で再開できるかが重要」と見通した。

 これを受けて、Jリーグの村井満チェアマンはリーグ戦再開の時期について「4月上旬が難しい場合は18日、5月2日をシミュレーションしながら日程を検討している」と話し、NPBの斉藤惇コミッショナーは「先生方から厳しいお話を受けた。これをベースに実際の開催をどうするか進めていく」と語った。NPBは午後から12球団代表者会議を開き、新たな開幕日を検討する。

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