侍・稲葉監督「世界一」経験の巨人・原監督&ソフトB・王会長に“動かす大切さ”学ぶ

[ 2020年2月12日 05:30 ]

“原タワー”から練習を見守る(左から)坂本、稲葉監督、原監督(撮影・森沢裕)
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 【東京五輪金へ 稲葉EYE】侍ジャパンの稲葉監督が11日、巨人とソフトバンクの宮崎キャンプを視察、2人の世界一監督から教えを受け、背中を押された。巨人では原監督と打撃ケージ裏の通称「原タワー」で1時間近く談議した。

 「セオリーはあるが、野球で正解というのは難しい。その中で作戦面で疑問に思うことを原監督に伝え、意見をうかがいました」

 09年の第2回WBCは監督と4番打者という立場で世界一を手にした。積極的に手を打ち、仕掛ける点で、原監督から薫陶を受けた面は大きい。「原監督は“監督が動かないと試合は動かないよ”と言っていて。プレミアでは選手を動かす野球をして、チームがいい方向にいった」。初見の外国人投手相手で大量点は望みにくい国際大会で、突破口を見いだすすべなどを質問した。原監督も「質問の中で、素直に会話させていただいた」とした。

 ソフトバンクでは06年WBC優勝に導いた王貞治球団会長と談笑した。「何でも協力するので、と心強い言葉を頂いた」。2人の名将の後押しに深く感謝した。(後藤 茂樹)

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