阪神・梅野 鬼になる!V奪回へ古田敦也氏からの金言胸に「意識を持って取り組んでいく」

[ 2019年12月8日 05:00 ]

古田敦也氏(右)と談笑する梅野(中央)(関西テレビ提供)
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 来季は鬼になる――。阪神の梅野隆太郎捕手(28)が7日、大阪府高槻市内で関西テレビ「こやぶる SPORTS」(30日午後3時50分から放送)の収録に参加。「プロ野球レジェンド軍」で競演した古田敦也氏の金言を胸に、来季は時には厳しく投手陣を引き締めながら、チームをけん引する決意を口にした。

 「それぐらいしていかないとチームは上に行かない。怒るというか、話しかけて。同じミスを繰り返したら、プロじゃない。自分も“言う”ということを心掛けて。古田さんが言われたことに、意識を持って取り組んでいくことが大事」

 伏線は秋季キャンプ中に古田氏が、優勝するために梅野に必要なことに「怒り」を挙げたこと。「弱いチームの捕手がニコニコしていたら勝てない」。この日、梅野とミット談議に花を咲かせた同氏が真意を明かした。

 「梅野君自身は一歩ずつ成長して今の座があると思いますから。もはや阪神の顔なんで、自分が引っ張るつもりで。逆に言うと、もう誰にも譲らないぐらいの成績を残して引っ張ってもらえればチャンスあるんじゃないですか、優勝のね」

 自分のことで精いっぱいでは困る。若い投手が増えた中、時には後輩を怒鳴りつけるぐらいの覚悟で引っ張ってほしいというレジェンド捕手ならではのメッセージだった。

 梅野も自覚は十分。番組内で自身が捕手、古田氏が二塁を守る場面もあり「これでまた気にしてくれると思うので、球場で会った時に活躍できるように。少しずつ認められるというか、捕手として偉大な方とそういう話ができたんで」と、さらなる飛躍を期した。(山添 晴治)

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