誠也 侍J世界一はファンのおかげ「全国の皆さん本当にありがとうございました」

[ 2019年11月20日 15:00 ]

鈴木誠也
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 主砲として出場した国際大会「プレミア12」でMVPに輝き、侍ジャパンを2009年WBC以来10年ぶりとなる世界一へと導いた広島の鈴木誠也外野手(25)が18日、自身のブログを更新。声援をくれた野球ファンに改めて感謝した。

 鈴木は侍ジャパン4番として史上初となる3試合連続アーチを放つなど、打率・444(27打数12安打)、3本塁打、13打点と大会の打撃3冠に加えて大会MVP、右翼手のベストナインとタイトルを総なめ。強肩、好守に好走塁と攻守で文句なしの活躍を見せ、世界にその名を轟かせた。

 「世界一」のタイトルでブログを更新した鈴木は「みんな世界一やったよ~笑笑」と明るく報告。「超満員の東京ドーム」「いつもと違う雰囲気と緊張感」「地鳴りのような応援」「ほんとにほんともの凄くパワーもらいました(^^)」とし、「プレミア12の優勝は球場に来て頂いたファンの皆さんテレビ前で絶叫応援のファンの皆さん一体化して戦った結果の世界一です」と感謝した上で「ついでにMVPとベストナインもらっちった笑」とおどけた。

 「もう超最高で~す笑笑」と喜んだ鈴木だが、「あぁ~超疲れたー笑笑」「でも超うれしい~笑」「ちょっと休もう~笑」と、当然ながら歓喜の一方で激闘をこなした疲労も感じている。それでも「侍ジャパンの皆さんありがとう」と鈴木。ブログの締めは「全国の皆さん本当にありがとうございました」と感謝の言葉だった。

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