初出場の宮崎梅田学園は自動車学校教官が選手 春、夏休みは社業に専念

[ 2019年6月15日 17:12 ]

<都市対抗野球組合せ抽選会>初戦で対戦する互いに初出場の宮崎梅田学園・大塚監督(左)とシティライト岡山・桐山監督(撮影・荻原 浩人)
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 第90回都市対抗野球(7月13日開幕、東京ドーム)の組み合わせ抽選会が15日、都内で行われ出場36チームの対戦相手が決まった。

 記念大会とあって例年より4チーム増の出場。そのため1回戦が4試合あり、初出場の宮崎梅田学園とシティライト岡山の初陣同士の対決が決まると会場から大きな歓声が沸き起こった。

 宮崎梅田学園の大塚健司監督(35)は「やりにくいなあ」と苦笑いを浮かべ、シティライト岡山の桐山拓也監督(31)は「本当なのか」と驚いた。

 宮崎梅田学園は宮崎県内で自動車教習所を経営、選手が教官を務めている。そのため春、夏休みは高校生、大学生が自動車免許取得のため大挙押しかけるため練習はできず社業に専念している。そんなハンデも、創意工夫で力をつけ昨年は日本選手権にも出場した。

 浜元一貴マネジャーは「これからが大変です。(大会中の)練習場とかドームの練習もしないといけないので。まだ何も決まっていません」と、各チームのマネジャーに名刺を配り、挨拶回りで汗だくだった。

 自動車学校らしく、ユニホームの袖と帽子には「交通安全」のワッペンが貼られている。宮崎県から都市対抗に出場するのは初めて。7月14日の第2試合(午後2時開始予定)で初出場対決をものにすれば宮崎県としても歴史的1勝となる。

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