巨人打線が菅野を大量援護 亀井5号など4回までに計6点

[ 2019年6月9日 16:15 ]

交流戦   巨人―ロッテ ( 2019年6月9日    東京D )

<巨・ロ>3回無死、ソロ本塁打を放つ亀井(木村 揚輔)
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 巨人は打線が、25日ぶりの復帰登板を飾った菅野智之投手(30)を大量援護した。初回こそ相手先発・石川に3者連続三振を喫したが、2回から猛攻を見せた。

 まずは2回1死二塁から陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)が左翼に適時打三塁打。打球を追いながら相手左翼手がグラブを出した先に打球が落ち「打ったのはストレート。いいところに落ちてくれました」。続く若林の一ゴロで2点目を奪った。

 3回は亀井が右翼席に弾丸ライナーで運ぶ5号ソロ。石川の代名詞でもあるシンカーを捉え「うまく打てました」。4回は、4試合連続スタメン出場した若林が右中間に2号ソロ。4回までに計6点を奪い、試合を優位に進めた。

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