巨人・クック 登場曲に「私の青い鳥」採用ならず 「くっくくっく〜」の歌詞に笑顔も

[ 2019年1月30日 11:51 ]

ジャイアンツ球場で自主トレを行った巨人の新外国人クック
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 巨人・クックが「くっくくっく〜」と登場する…シーンは残念ながら実現しなかった。

 28日に来日した新守護神候補は30日、川崎市のジャイアンツ球場で2日連続の自主トレ。ヤングマンとキャッチボールを行うなど、明るい表情で汗を流した。

 注目は、本拠地・東京ドームでマウンドに上がる際の登場曲。「今のところ、まだ頭にないんだ。考えようと思う」と話した新助っ人に、報道陣が勧めたのが桜田淳子のヒット曲「私の青い鳥」(1973年)。作詞家・阿久悠さんによる詞はAメロで「ようこそここへ〜 くっくくっく〜」とクックの名前が登場。その後も何度も「くっく」が連呼される。

 この曲を東京ドームで流せば、ファンが「クック!クック!」と合唱すること請け合い。DeNAの「ヤスアキジャンプ」にも匹敵するムーブメントになると思われた。しかし曲を聴かされたクックは、自身の名前が連呼される歌詞に笑顔こそ見せたものの、答えは「アメリカの曲でいくと思うよ」――。残念ながら「クック&くっく」の共演は実現しなかった。

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