中日・松坂 初ブルペン後の打撃練習で笑顔「バッティング好き」

[ 2018年2月2日 14:40 ]

今キャンプ初めてブルペン入りした松坂
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 中日の松坂大輔投手(37)が北谷キャンプ2日目、ピッチング練習を行い、ランニングメニューを消化した後、室内練習場で打撃練習を行った。

 ティー打撃を20球こなした後、カーブマシンを相手に102スイング。「今日はウェイトはないので、体のキレを出すためにやりました。ライオンズの時からバッティングは好きなので」と笑顔で話した。

 午前中にはキャンプで初めてブルペン入り。100人以上の報道陣が見守る中、ブルペン捕手を立たせたまま、計32球を投じた。最初、セットポジションから21球、そのあと、ワインドアップで11球を投げた。

 「いろいろな部分でタイミングを確認したかった。キャッチボールの時にもそうですが、まだたまに右肩を痛めた時にかばう動作が出る。自分の体に大丈夫だよと言い聞かせながら投げました」と語った。

 5日までの第1クールの中で、もう1度ブルペン入りする予定だが「決めるとストレスになる」と、いつ入るかは未定。それでも「次も立ち投げと思います。最後は5球、10球座ってもらうかもしれないが、感覚です」と話した。

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2018年2月2日のニュース